Twitter（ツイッター）に対抗する新しいSNS「Threads（スレッズ）」とは？メリットやデメリット、クチコミ等をまとめました。

Threads（スレッズ）とは？

Threads（スレッズ）は、Instagram（インスタグラム）やFacebook（ファイスブック）で有名なアメリカのMeta（メタ）社から2023年7月6日にリリースされたばかりのSNSアプリです。Instagramアカウントを持っている人は、Threadsをダウンロードしてログインすることで、すぐに利用を開始できます。

イーロンマスク氏の閲覧制限の発表などで混乱が続くTwitter（ツイッター）に代わるSNSとして世界中から注目を集めています。

Threads（スレッズ）の特徴は？

投稿できる文字は最大500文字まで、写真や5分までの動画も投稿できます。
Meta社が運営する画像共有アプリInstagramのアカウントでログイン可能で、スレッツの投稿をインスタグラムでも共有できます。

16歳未満の方は、標準でプロフィールが非公開の設定となっており、プライバシーに配慮した作りとなっています。

Threads（スレッズ）とTwitter（ツイッター）の違いは？

Threadsは、シンプルなTwitterとも呼ばれており、テキストベースの会話アプリとしてトピックスやトレンドについて情報交換できる場を提供するアプリですが、Twitterとの違いは色々あります。例えば、Twitterは無課金の場合1ツイートあたり全角140文字が上限となっていますが、Threadsは全角500文字まで入力が可能となっています。他にも、投稿できる動画の時間、写真の枚数など、それぞれに違いがあるので、下の表をご確認ください。

Threads（スレッズ）の登録者数は？

登録者数は、どのような状況になっているのか見ていきたいと思います。
著名人の方もすでに登録しており、世界トップのInstagramのフォロワー数を誇るイベントの渡辺直美さんは7月7日午後4時現在フォロワー数は25万7000人という状況です。そしてThreadsの世界全体での登録者数をみると、公開後7時間で1000万人を超えているという爆発的な伸びをみせています。

まだスタートしたばかりのアプリですが、Twitterの良い面（機能）を取り入れながらオリジナリティを出すことが求められています。バランスを取って差別化を図ることが、今後の登録者数に大きく影響することでしょう。Meta社の動向から目が離せません。

Threads（スレッズ）のデメリットと注意点！

Threadsのデメリットは主に５つです。

1. ユーザー検索のみ（キーワード検索できない）
2. TL（タイムライン）をフォローのみ表示にできない
3. 商用利用できない
4. ＃ハッシュタグなし
5. トレンドなし

Twitterは投稿した文章やハッシュタグで検索することができますが、Threadsに関しては
アカウント名でしか検索できません。

そして、更に注意点あります。Threadsの登録にはInstagramのアカウントが必要ですが、Threadsを消したくなった時は、Instagramのアカウントごと消さなくてはいけません。

つまり、Threadsアカウント削除 ＝ Instagramアカウント削除 となります！

Twitterと同等もしくは、それに代わるアプリとして世間から期待されるThreadsですが、Twitter
と比べると不便な点も多いため、早急なアップデートないし機能改善が求められています。

Threads（スレッズ）に関するクチコミ

Twitterのトレンドにも入っていて、新しくて面白そうだなと思います。

タグないしキーワード検索できない時点でTwitterの代わりにはならないですね。

登録してみたら、（みんな）けっこう日常とか挙げてて、Twitter感覚なのかなと思いました。

日本では一強だったTwitterの牙城にどこまで迫ることができるのか、Threadsの今後の動向に注目です！

[文・構成／site66編集部]